Meet evil with evil.


ミセランドの繁華街から少し離れたオフィスビル街。
RYO-YAは慣れたように裏通りを歩き、とある駐車場の奥に進んでいく。すると背後から待ち伏せていたように人影がRYO-YAの影を踏んだ。

「……ヴェンデッタのお守り役が、トロイメライの本社に何の用だ?」

「こんばんは、Mr.パーフェクト君。僕の事知ってるんだ、光栄だな」

周囲に他に人影はなく、RYO-YAと統夜は互いに目を合わせずに話し続ける。

「悪名の高さでね。うちの店なら即クビだぞ」

「悪さしてるのは天魔とKeith、僕はふたりの尻拭いが仕事。
今日は会長の大事なペットが脱走中らしくてね、探すのを手伝ってるところ。そっちは?」

「奇遇だな、俺も探し物だ。だが今日は先客がいたようだから改める。
疑われるのは本意じゃない」

「……」

わずかに統夜の目尻が動く。カマを掛けたが当たりだったようだ。統夜はRYO-YAを探す以外に事務所で何かをしていたのだろう。
「ここで会ったことは秘密にしてあげる。……君らの事情は知らないけど、死にたくなければ、あの人には逆らわない方がいいよ。これは忠告」

観念したのか、ひらひらと片手を振りつつ統夜は踵を返して暗闇に消えていく。その姿が見えなくなるのと同時に息が上がり、RYO-YAは激しく緊張していたことに気付いた。

(命なんか今更惜しいものか、何もしなければどのみち死ぬんだ)

目の前にそびえ立つ高層ビルを睨んで、RYO-YAは汗まみれの手を握りしめた。

CHARACTER

残酷なまでのパーフェクト超人ヒューマン

RYO-YA

RYO-YA

CV. 中島 ヨシキ

CLUB「ヒメル」のNo.2。
久遠の弟だが、まったく似てない為、信用されない。
底が知れない酒豪で、男前の発言が多く、完璧主義者。玄人から素人まで気遣いが完璧で、サービスはヒメルNo.1、接客も完璧にこなす。兄の久遠と、穢れを知らない純粋過ぎるINORINを守るため、日々頭を働かせている。

CLUB「ヒメル」所属

誕生日

7月12日

年齢

22

身長

180cm

体重

63kg

血液型

AB

月収

¥80,000,000

趣味

犬の世話、利き酒

好きな食べ物

フレンチ

嫌いな食べ物

梅干し